• 【要注意】シロアリが活発になる季節とは?被害を防ぐために今できること

    2025年6月7日

    ■ シロアリが活発になるのはいつ?

    シロアリが最も活発になるのは 春から初夏(4月〜7月) にかけての時期です。

    この時期は気温や湿度が上がり、シロアリにとって活動しやすい環境が整うため、特に注意が必要です。

    また、5月頃には「羽アリ」と呼ばれるシロアリの一種が一斉に飛び立つ姿が見られます。これがシロアリの繁殖期のサイン。

    家の近くで羽アリを見かけたら、すぐに点検を検討しましょう。

    ■ なぜ春から夏にかけて注意が必要?

    • 気温が20〜30℃で湿度が高くなると、シロアリは巣の外へ活発に動き出します
    • 木材が湿気を含みやすくなり、シロアリにとって格好の「エサ場」となります
    • 雨が多くなる梅雨時期には、床下の湿度も上昇しやすく、被害が拡大しやすい環境に…

    ■ 被害を防ぐためのポイント

    • 定期的な点検(年に1回が目安)
    • 床下の換気を見直す
    • 家のまわりに木材や段ボールを放置しない
    • 羽アリを見つけたら、すぐに専門業者へ相談

    ■ まとめ

    シロアリの活動が活発になる春〜夏は、住宅にとっても非常に重要な季節。

    気づかぬうちに進行するシロアリ被害は、放置すると修繕費も高額になりかねません。

    「うちは大丈夫」と思わずに、この時期にこそ点検・予防をおすすめします。

    あなたの大切な家を守るために、まずは“知ること”から始めましょう。